6/9~6/21の期間、相島渚さんによる個展『或る日の記憶』が開催されました。
奈良芸術短期大学の洋画コース、リレー展の三人目の出展で、昨年に続き当店では2度目の展示会です♪
ここでは開催時の様子を紹介しています。
相島渚 個展『或る日の記憶』
作家:相島渚
・Instagram >@nagisa_suke
・奈良県出身
・奈良県立西の京高等学校卒業(2019)
・奈良芸術短期大学美術科洋画コース卒業(2021)
・現在、同学専攻科洋画コース2回生
日程:6/9(木)~ 6/21(火)
< 作家さんより >
「或る日の記憶」というのは、”私の目で見て心で見た記憶をテーマとし描いたもの”になります。並んでいる絵は私が実際目で見た風景やインスピレーションを受けた時に浮かんだ絵、心象風景など様々あります。この個展を通して見ていただける方の記憶に残ってもらえればと期待を込めつつ、この名前を付けました。高校時代はバレーボール部に初心者として入部し、大学で初めて油絵に触れ洋画の世界に入り、振り返れば新しいことに挑戦し続ける日々でした。油絵歴4年目へと向かう中、その間に昨年は同期と2人展、そして今年は個展という素敵な機会と周りの環境に感謝し、日々精進して参りたいと思います。
ギャラリーエントランス
入ってすぐのエントランスです。
青色を基調に大小さまざまな作品が展示されました。
< 鯨遊 >
< 夜の向こう側 >
< A tearful sky makes beauty >
< 還る場所 >
こちらの小さな額入りの作品はすべて完売!開催直ぐに売約済みとなり、早い者勝ちでした(^^
ミニ原画も販売されました。
こちらもたくさん売れていました♪
カフェ・ギャラリー2
< 欠けたマルスの静物 >
< 着飾る >
< 5:37am / 欠けた記憶 >
< 揺蕩う >
相島さんの作品はそれぞれストーリーやコンセプトがあり、説明を読むと作品の見え方や感じ方が変わります。とても素晴らしい世界観…♪鑑賞に来られた多くの方が熱心に観られていました。
< 殻 / 橿原神宮樹木 >
会期中はたくさんのお知り合い、ご家族、学校関係者の方々がご来店されました。
学業でお忙しい中、ご在廊いただきありがとうございました♪
これからのご活躍も期待しております♪
「ギャラリーカフェnarairo」
奈良の橿原神宮までの参道沿いにある、築80年の昭和古民家をリノベーションした”アートと美味しい珈琲が楽しめるモダンなギャラリー・カフェ”です。