11/21(木)~12/3(火)の期間、「10日間だけの”まほろばモチーフな包み紙屋”」が開催されました。
ここでは開催時の様子を紹介しています。
10日間だけの”まほろばモチーフな包み紙屋”
奈良好きの移住デザイナーによる、10日限りの「包み紙屋」さんです♪
作家:石原 有里
奈良の心地よさに十数年通い、2020年に橿原へ移住。現在、奈良大学通信にて文化財・歴史・博物館学を学習中。幼少より会話より視覚による伝達が性に合い、武蔵野美術大学に学び、現在はデザイン分野でリモートワークを続けています。
インスタグラム
https://www.instagram.com/alika36do/
日程:11/21(木)~ 12/3(火)
<作家さんより>
国中に移住してもうすぐ5年。
稲穂が黄金色に輝く 飛鳥の地
小さな三山に囲まれた 藤原宮跡
ここには昔話の朗らかな風景が。
でも、いまも古代から続く行事があり
人生をかけて国をつくった人々の痕跡があり
先人たちの想いと行動の 蓄積の上に
いまの自分があるんだと 感動も覚えます。
そんな日にパッとは映らない
奈良にある精神的・文化的な豊かさを伝えたい
かつて西洋で起こった日本芸術ブームは
輸出品の包みの代用された木版画「北斎漫画」がきっかけ。
この包みの絵は一体…と日本絵画の魅力が海外に広がったそう
包み紙を使うその先の 贈られた、目にした誰かまで
奈良に触れる機会が 広がったら嬉しいです。
「ギャラリーカフェnarairo」
奈良の橿原神宮までの参道沿いにある、築80年の昭和古民家をリノベーションした”アートと美味しい珈琲が楽しめるモダンなギャラリー・カフェ”です。